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Stream Notes’ Highway

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「一瞬で通り過ぎていく景色なんて
すぐに忘れ去られてしまうのだろうね
でも君たちはそんなに急いでどこへ行くんだい?」

普段作らないジャンルですが音ゲー楽曲を意識して(というか某音ゲー用に)作りました

初~中級者にとって難しすぎず(メロディ+簡略化ストリーム)
上級者にとって易しすぎない(リズム+ストリーム)譜面を想定しています

ちなみに”stream notes”は音ゲーマー達自身の暗喩でもあります
好きな曲の譜面ばかりやっていた初心者の頃の景色は一瞬で通り過ぎ
やがてポイント稼ぎの出来る譜面を追い求める上級者の景色に移り変わっていきます

そんな音ゲーマー達にエンジョイ譜面は問いかけるのです
「君たちはそんなに急いでどこへ行くんだい?」

疾走感,爽快感の中にほのかな哀愁を漂わせた曲になっています

追記:
Beat Saberにて本作品を用いた譜面が公開されました!(画像クリックで譜面ページにジャンプします)

ユメノキャンバス(feat. 初音 ミク)

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「大きく手を伸ばして
描いたつもりの青空、
届いた途端に物足りなくて。」

夢を巡って葛藤する人の歌です

誰しも1度は何かしらの夢を抱くものだと思いますが
誰もが夢を叶えられるわけではありません
自分に原因があって諦める場合もありますが
金銭面・将来の安定・周囲の目など
外部的な要因で諦めざるを得ないことだってあります

夢を叶えるのが不可能に近い場合
「大きく手を伸ばして描いたつもり」になる
=実現可能な範囲で妥協するというのはよくあります
しかしその妥協が外部的な要因によって強いられていたとしたら
妥協の口実は全て自分の本心を覆い隠すための「雨雲」にしかなりません
やはり本当に叶えたい夢なのであれば
たとえそんな口実を並べたとしても
そう簡単に諦めることはできないし
諦めないべきなのだと思います

そうして夢に1歩ずつ近づいて
いつの日か夢を叶えられると良いですね
尤もそれは「絵空」事でしかないのかもしれませんが…

歌詞


朝から しとしと
春雨 止まないまま。

迷ってる心が、
胸の奥 雨雲”イイワケ”を重ねている。

この空はもっと、
遠くで広がっていたのに。

「もう少し、描けそう…」

大きく手を伸ばして
描いたつもりの青空、
届いた途端に物足りなくて。

このまま しとしと
春雨 止まないまま?

…解ってる、本当は
胸の奥 隠せない太陽”コタエ”も。

最初からずっと、
果てだと言い聞かせてたこの空はもっと、
遠くで広がっていたから。

「もう少し、描きたい」

今度は背も伸ばして
描いたつもりの青空、
前より遠くを描けた気がした。

ユメノキャンバス。
僕の、キャンバス。

明日の行方(feat. 初音 ミク)

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「自分じゃない
誰かの理想図にはなれなかった」

自分なりに生きようとする少年の歌です

新しい場所には彼が彼らしく生きられるための居場所はありませんでした
本来は家がそういった居場所であるべきなのですが
残念ながらそうでないということもあると思います
その場合学校が居場所になってくれればまだ良いのですが
こちらもまたそうでないということもあると思います
最悪の場合どちらかの悪影響がもう一方に波及して
両方の居場所がなくなってしまうような場合もあるかもしれません

そんな時あなたならどうするでしょうか?
色々な選択肢があると思いますが彼は逃げる選択をしました
「自分のままでいられる道」を歩いていくために――

歌詞


新しい場所は
何故か上手くは馴染めなくて
家も学校も
みんな空回りの日々

はじめ張れてた虚勢も
長くは続かなくて
耐え切れなくなって
独り遠くへと逃げていた

大人達の期待も
仮初の友達も
ちぐはぐな家族も
何もかも要らない

後ろ指差されて
居場所も空いてなくて
何かある度に
まわりと比べられて

歪んでいく
「このまま、自分のままでありたいのに。」
自分じゃない 誰かの理想図にはなれなかった

あの日々があるお陰で
ここにいられたのなら
逃げた選択も
きっと無駄じゃなかったけど

厄介な先生も
避けていく同級生も
ちぐはぐな家族も
ここには居ないのに

些細な切っ掛けで
嫌なこと思い出して
蓋をする度に
心が音を立てて

軋んでいく
「ここなら、自分のままでいられるのに。」
笑顔の裏 見えない傷はずっと抱えたまま

明日からは 何処へ行こう――?

「このまま、自分のままでありたいから。」
自分じゃない 誰かの理想図にはなれなくても
「自分のままでいられる道」
探しながら 真っ新な明日へと手を伸ばした

Repeater(feat. 初音 ミク)

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「捉えた光
有り触れた明日を
決して逃さないから」

呪いに縛られた「君」を救うために
何度も過去を繰り返すSFストーリーの歌です

関わった人に災いが降りかかる呪いに縛られた「君」は
何度も人が死んでいく様を目の当たりにしてきました
冒頭で主人公もまたその犠牲となってしまいますが
「君」を救うために過去を何度も繰り返し
ついに「君」が呪いに掛かることを回避する世界線にたどり着きます

しかし主人公が改変したのは
「君」と出会う前の過去であり
その後の未来で「君」と出会う保証はどこにもありません
従って過去の改変によって差し換わった記憶は
「君」を消し去ってしまうかもしれません
「…それでも。」主人公は過去を改変します
「君」に呪いなどない有り触れた明日を生きてもらうために――

歌詞


黒い霧が体を包んだ
君はまるで結末を知ってた顔
何度見てきたのだろう

呪いに縛られた
孤独な君を救いたいから

遡る時間
繰り返す 事象を
全てが始まる日から

そして重なり合う過去 錆び付いた記憶繋ぎ
軋みながら 今、運命が動き出す
必然に塗れた未来の形 歪ませて

選択肢(わかれみち)でふと過った いつかの終末
躱した先の結末にそっと浮かぶ
君を救う光

書き換わる時間
差し換わる記憶が
君を消し去るとしても

「…それでも。」

捉えた光
有り触れた明日を
決して逃さないから

そして絡まり合う過去 暴れ出す記憶の海
藻掻きながら 今、その先に手を伸ばす
可能性に溢れた未来の君に 此方から 会いに行く

Shill(feat. 初音 ミク)

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「”私”を見て欲しいの…」

歌詞


過去? 未来?
沢山の曖昧な自分
またひとつ、増えていく

好き? 嫌い?
そんな事は解ってるのに
でも素直になれないままで

何が本当の事で
どれが嘘(フェイク)なのか
咲いた本当の気持ち
きっと君は知らない

気が付いてよ ねぇ
冷めた態度の裏側の”私”にも
振り向いてよ ねぇ
“私”も見て欲しいの。

そして 抱きしめてよ ねぇ
嘘に染まった私の心さえも
見破ってよ ねぇ
“私”に成り済ました”サクラ”を

見せたくない自分はずっと溜めればいい
――でも、いつか満ちて溢れてしまう

「もし全て受け入れてくれるなら」
…とか そんなの理想でしかない

ずっと隠し通すの?
全部曝け出すの?
そんな勇気も無くて
きっと今日も半端なまま

…もどかしいのよ
気が付いてよ ねぇ
雑な言葉に隠された”ホンネ”にも
振り向いてよ ねぇ
隣に居て欲しいの。

そして 抱きしめてよ ねぇ
嘘で隠した私の中身全て
見破ってよ ねぇ
“私”に成り済ました”サクラ”を

“私”を見て欲しいの…

紫苑(feat. 初音 ミク)

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「僕等は普通より お互いのこと知らなくて
だから時々こんな風に 不安定なのかな、なんて」

歌詞


君と出会った季節が
また今年も過ぎ去ってく
君に会えなかった季節が
また一つ増えてく

最後手を繋いだのは
随分と前のことだね
君の手をぎこちなく握る
僕の手 震えてたね

遠く離れた君に
ずっと寄り添うことも
そっと支えることも
出来ないままで

会いたくて 手を伸ばしても
君の手はすり抜けて離れてくんだ
気になって聞けなくて ほんとの気持ち
知ることを躊躇っている

僕等は普通より お互いのこと知らなくて
だから時々こんな風に 不安定なのかな、なんて

僕は不器用だから
君を守ることも満足に出来なくて
だから君には僕の気持ちは迷惑かな
…なんて思ったらキリが無くて

会いたくて 手を伸ばしても
気が付けば自分から引っ込めていた
言いたくて 言えなくて 君への気持ち
君のこと 好きで…

会いたいと 手を伸ばしたら
君の手は僕の手を取ってくれるかな
頼りない 自分だけれど
君といる未来を、
本気でさ、考えてもいいのかな

Hexennacht(feat. 初音 ミク)

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(インスト版)

「だって私は魔法使い
忌み嫌われるもの」

魔女狩りは既に衰退していた17世紀初期
黒魔術を使う彼女は街の片隅で必要以上の交流をせずひっそりと暮らしていましたが――

「魔女狩り」があった時代の
いわゆる「黒魔法使い」が恋をする歌です

彼女は初めて芽生える気持ちに戸惑います
しかし彼女は「忌み嫌われるもの」
本当のことを知ったら彼はきっと蔑むに違いありません
また、もし捕らえられてしまえば
魔術とは無関係な彼のことを巻き込んでしまうかもしれません
はじめは躊躇していた彼女でしたが
最終的には本当のことを伝え
本心を押し殺して冷たく突き放そうとします

曲中では新月から十六夜を経て…という短い期間で物語が進みますが
月の満ち欠けは彼女の感情の浮き沈みとリンクしていると言えます

ちなみに歌詞中の「klavier」は
正確には「hammerklavier」
いわゆる「フォルテピアノ」を指しています
当時はまだ広く普及しておらず値段も高価だったので
彼女の家はもしかすると貴族だったのかもしれません

歌詞


静かな街角 幽かな旋律
闇夜に溶け込む 孤独なklavierの音
ある晩突然 重なる旋律
見つけた君は geigeのsolist

初めて奏でる 拙いduett
私に似合わぬ 眩しい親切

だって私は魔法使い
忌み嫌われるもの
後から蔑むなら
優しくしないで ねぇ…

初めて生まれた 恋しい気持ちに
目を背ける程 想いは膨らむ

二人の夜道で 伝えようとする
呑み込む言葉に 明かな猶予い

君に’本当’を打ち明けて
孤独に戻るなら
せめてもう少しだけ
独りは嫌だよ ねぇ…

二人の夜道で ’本当’を伝える
驚く君へと 切り出す’さよなら’

だって私は魔法使い
忌み嫌われるもの
こうするのが一番
本当は辛いよ…

君に背を向けて歩き出す
私の後ろから
君が抱きしめてきた
背中に感じる 確かな温もり
想いが弾ける 今

en ruinas

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(ループ仕様版)

「ruinas」スペイン語で「遺跡、廃墟」の意。
主題の通りかつて栄えた廃都の遺跡をイメージしています
3拍子で流れる様な旋律が特徴的な曲です(終盤の8分音符地帯とか)